電子マネーで公共料金は払える?

電子マネーで公共料金は払える?

大手のコンビニやスーパーなど、多くの場所で使えるようになってきている電子マネー。
その形態も非接触ICカードやおサイフケータイなどがあり、利便性の高さが歓迎されて利用者数も使えるシーンも増加を続けています。

そんな便利な電子マネーですが、実は現在、電子マネーでは公共料金の支払いはできなくなっています。2008年4月頃までは電子マネーEdyを使った、水道代や電気代といった公共料金の支払いが可能でしたが、その後順次コンビニにおける公共料金支払いの受付を中止し始め、現在では電子マネーが公共料金の支払いに使えなくなっています。

このように電子マネーで公共料金が支払えなくなった理由として考えられるのは、店側にとって手数料がかさんでしまうというデメリットがあるという点と、電子マネーによる支払いは二重にポイントがついてしまうという点です。

公共料金をコンビニなどで支払うことで得られる店側のメリットは手数料。しかし手数料は得られると同時に、使われた電子マネー側に支払う分もあり、お店側が報酬として得られる手数料は微々たる額になってしまうようです。

また電子マネーでこうした公共料金を支払った場合、後日クレジットカード支払い代金と合算して請求されることで、公共料金分はポイントが付くことになるうえ、電子マネー支払い分のポイントも重ねて付くことになってしまいます。
こうした付与ポイントは結果的に電子マネーの発行会社の負担となってしまうため、会社側としてはそうした負担を削減するために公共料金の扱いを中止したものと思われます。


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