連帯保証人のリスクを知らないなんて・・・

連帯保証人のリスクを知らないなんて・・・

よく、「連帯保証人になったが為に地獄を見た」とか、「保証人になったばかりに大きな借金を背負ってしまった」などという言葉を耳にする事が多いかと思いますが、これは本当に良くあることです。

保証人という制度は、基本的には債権者に対する保証を前提として成り立っている制度ですが、時として債務者の保証、債務者の逃げ口上になってしまっているのです。

つまり、心のどこかに「いざという時には保証人がいる」という考えが働き、保証人になってもらうよう頼んだ時にはそんなつもりはなくても、精神的に追い込まれてしまうと、悪いと知りながら所在不明になってしまう債務者が少なからず存在するのです。

例え真面目な人でも、お金が絡むとこのような考えを持ってしまう事がある事は否めません。その為連帯保証人とは、非常にリスクの大きなものなのです。もし、どうしても連帯保証人にならざるを得ないという状況に陥ってしまった場合は、保証人となった相手の身内、特に親か子供といった人達と連絡が取れる状態を確保しておきましょう。

誠実な人柄の人間でも、借金によってその性格が変わってしまうという事はよくある話なのです。相手を信頼しているか否かというのとはまた別の話になります。

連帯保証人には、可能な限りならない方が良いでしょう。直属の上司や親類のような、極めて親しい人であっても、可能であれば断るべきです。その時は、「一度それで痛い目にあった」、「親から保証人にだけはなるなと言われている」などの逃げ口上を用意しておくと、断りやすいでしょう。


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